腹水が溜まるという症状が出た時に、気をつけなくてはならないのは水分の分泌のコントロールだと言われています。それは腹水が溜まった症状を見るとわかると思いますが、本人は相当辛いものなのです。そこで食事加えて治療も行います。

私の身内の場合は癌による腹水だったので、水分のコントロールは大変でした。一般的に腹水の治療法として一番多いのは、利尿剤などによる治療ではないでしょうか。もちろん食事にも利尿効果の高い食事を摂るようにしていました。

ですが患者さんとしては、お腹の中が水分で満たされている状態なので、食事をしたり薬を飲むのも大変そうだったのを覚えています。そこで多くの場合は腹水を抜いて欲しいという方が多いようです。実は腹水を抜く治療も一般的な治療法なのです。

でも食事も取れず体力が無い状態で、腹水を抜くという治療を行う事は難しかったため、なかなか思うようにしてあげられず、申し訳なかったと思うばかりでした。つい最近までは腹水の治療で腹水を抜くのは良くないと言われていました。

もちろん腹水を抜くという治療を受けた事はありますが、全ての腹水を一気に抜くという治療ではありませんでした。ですが腹水を少しでも抜くと食事ができるようになるので、利尿作用のある食事をするように心がけていました。そうして工夫しなくてはならなかったのです。

これらの治療は少し前の腹水の治療法でしたが、今では腹水の治療も変わってきたのだそうです。その方法だと食事療法を同時に行う事もできるのだそうです。

最近の腹水の治療と食事療法

以前は腹水の治療を行うと言っても、お腹に溜まった腹水を抜くという治療法が一般的でした。それと患者さんに余裕があれば食事による治療や、利尿剤などを飲む事によって腹水のコントロールをしていたのですが、最近では設備が整っていれば最新の治療を受けられるようです。

もちろん全ての病院でこの腹水の治療を受けられるとは限りません。実際問題として腹水を濾過するといった治療を行っている病院の数は少ないのです。この治療法だと腹水を抜いて濾過して体内に戻すので、苦しさが無いので普段は食事療法を行うだけで良いのです。

利尿剤を使って腹水の分泌と排泄のバランスを整えるなどをする治療も行えるので、患者さんにとっては体力的にも嬉しい治療だと言えるかもしれません。ところで食事で利尿作用を高めるためには、カリウムを多く含んだ食べ物などが良いと言われていますね。

バナナなどは利尿作用がある食べ物として有名ですよね。なので食事のあとのデザートなどにバナナを利用すると良いかもしれません。それと病院での腹水の治療をしっかりと受けて、できるだけ快適に過ごせるようにするべきではないでしょうか。

例えば癌の患者さんの中には、腹水を濾過して体内に戻すといった治療を受ける事で、余命いくばくとない方であっても社会復帰ができたと言います。腹水がなくなる事で食事も食べられるので、今後は全ての病院で受けられるようになるといいですよね。