腹水が溜まるというのは病気による症状である事が多いでしょう。癌であったり腹膜炎などの場合にも腹水が溜まるという症状が出ると言われています。腹水が溜まるとお腹がパンパンに膨らんでしまうなどの症状で苦しむ事になるのです。

ですがどうして腹水は溜まるのでしょうか?というのも、実は私たちの体の中には多少の腹水があるものなのです。ところが何らかの病気になると腹水の分泌量が増えるか、腹水の排泄する量が減るのか、とにかくバランスが崩れる事でお腹に水が溜まるという症状が出るのです。

腹水の症状の代表的なものは、お腹がパンパンに膨らんでしまう事で、お腹が膨らむ事で内蔵が圧迫されてしまうので、食べ物も飲み物も喉を通らないという症状が出てくるのです。確かにお腹の中に水がたくさん入っていたら、お腹が膨らんで何も食べられないですね。

水分のコントロールができなくなるせいか、むくみなどの症状も出るようになると言われています。これらの症状を改善するためには、利尿作用のある薬を飲むとか、点滴によって水分を排泄するといった治療が行われます。

ですが腹水の成分が、養分であるために腹水を出すといった治療が難しいのが現状です。そのためこれといった治療ができない事が多いため、腹水による症状の改善はとても難しいのだそうです。

腹水などの症状を改善するためには、肝機能の回復のための治療を行うなどをすると良いとも言われていますが、なかなか治療ができないのが現実なのかもしれません。

腹水はどんな症状で気づくのか?

腹水が溜まるのは普通の事ではありません。自分のお腹に水が溜まるなんて事を想像して生活をしている人などいないからです。そのため腹水が溜まってしまってから腹水に気づく人も多いのだそうです。

では腹水が溜まると、どのような症状が出てくるものなのでしょうか?例えば腹水が溜まってきた頃というのは、自覚症状はほとんど無いのだそうです。そうですね、むくみがあるくらいならあるかもしれませんが、ほとんどの人は気づかないかもしれません。

というのも腹水が溜まったとしても、表面的には何も症状が出てこないからでしょう。ではどのくらいの腹水が溜まったら、見た目におかしいと気づくのでしょうか?実は腹水が1リットルも溜まってからようやく現れるのです。

その前にも実は腹水による症状は出てくるものなのです。例えば体重が急に多くなったなどがそうですね。それとウェストがきつく感じるようになるのも腹水の特徴的な症状です。この頃になるとお腹が明らかに膨らんできます。

さらに、お腹が空いているのに食べ物が食べられないなどの症状が出てきます。これは腹水がお腹の中に溜まってしまったため、胃や腸などの臓器が圧迫されてしまうからです。それなのに体重は増えるのです。

こうした症状があらわれてきたら、ひょっとして腹水が溜まっているのでは?と疑ってみるのも良いですね。できるだけ早く病院に行って検査などを受けると良いでしょう。