潰瘍性大腸炎は全ての患者さんが同じような症状の出方をするものではありません。どの患者さんも同じような症状が出る事はでるのですが、人によっては比較的軽い症状だったり、人によっては重かったりするので、潰瘍性大腸炎は重症度分類というもので分類されているのです。

重症度分類というととても恐ろしげに感じるかもしれませんね。潰瘍性大腸炎の重症度というのは、潰瘍性大腸炎の症状がどのくらい出ているのかによって分類されるもので、トイレの回数であったり体温だったりとかが、どのくらいなのかによって分類されていくものなのだそうです。

例えば排便の回数はどうか?とかも関係していますね。そう言えば潰瘍性大腸炎の重症度分類では、軽症と中等症と重症と劇症という4つのタイプに分類されています。それぞれしっかりと検査をする事で、確実に重症度を分類できるようになっているのだそうです。

例えば潰瘍性大腸炎の重症度が軽症だと診断された場合には、それなりの治療が行われる事になるでしょうし、重症の場合にはその重症度に合った治療が行われる事でしょう。ちなみに潰瘍性大腸炎の場合は重症度だけではなく、臨床経過による分類なども行われているのだそうです。

潰瘍性大腸炎の治療については、やはりこの重症度を先に検査する事で決まってくると考えられます。劇症になると命に危険が及ぶ可能性もあるので、医師にとっても重症度というのはとても重要な判断基準になる事でしょう。

潰瘍性大腸炎の重症度別の症状とは

潰瘍性大腸炎は重症度で分類されて治療が始まると思うのですが、潰瘍性大腸炎の重症度とは具体的にどのような分類がされているものなのでしょうか?少し気になったので、色々と調べてみる事にしたのですが、とてもわかりやすい説明があったのでご紹介しましょう。

潰瘍性大腸炎の重症度の軽症だと診断される基準は、排便回数が1日に4回以下である事や、血便はある人もいればない人もいるそうで、発熱は無しというのが普通のようです。そしてよく潰瘍性大腸炎の症状で言われているのが頻脈ですが、軽症の場合には頻脈は無い事が多いようです。

また、潰瘍性大腸炎の症状の一つである貧血も軽症の時にはあまり感じないのですね。血沈亢進も正常なので軽症の頃には自分が潰瘍性大腸炎だとは気づかないのです。これが潰瘍性大腸炎の重症度の重症になると血便を確認したり、血便によって貧血が起こったりするようになるのです。

ちなみに潰瘍性大腸炎の重症度の中等症の場合は、軽症と重症のちょうど間くらいだという事になるそうです。これが劇症にならないようにするには、医師と相談しつつ自分に合った治療をしっかりと行う事や、日々のストレスをあまり溜め込まないようにするなどをすべきです。

よく言われている潰瘍性大腸炎の劇症型というのは、相当激しい症状である事は間違いありません。恐らく起きているのも大変辛いでしょう。こうした事から重症度の分類というのは、とても重要になってくるものなのですね。