逆流性食道炎は意外と怖い病気だと知っている人はどのくらいいるのかはわかりませんが、逆流性食道炎は早く発見する事ができれば他の病気に発展してしまうのを防ぐ事ができると言われていますね。逆流性食道炎の症状を早期発見するためには背中の痛みに要注意です。

経験した方の話を聞いてみると、皆さん背中の痛みなど背中に出る症状についてを話してくれますね。でも考えてみたら食道って胸の部分というイメージがありませんか?私もそう思っていたので、逆流性食道炎の症状が背中に出るという事を聞いた時、そうなのかと思う程度だったのです。

なんというか意外性を感じたのですが、実際に食道の位置がどこにあるのかをしっかりと把握していれば、なるほど背中に痛みの症状が出るのも頷けるのです。食道というのはちょうど中心に位置しているので、逆流性食道炎は胸に痛みが出たり背中に痛みが出たりするものなのです。

ちなみに逆流性食道炎の症状が続いているうちは、この背中の痛みはどんどんひどくなってしまうのだそうです。知り合いは最初は逆流性食道炎だとはわからなかったので、市販されている胃薬を飲んだり、背中に湿布を貼ったりもしてみたのだそうです。

ところが、全く良くならずに逆に背中の痛みや胸焼けなどの症状は悪化していくばかりだったそうです。確かに日本人にはあまり馴染みの無い病気だと言われているので仕方が無いとは思うのですが、最近では逆流性食道炎の特徴的な症状として背中の痛みを言われるようになったので、発見しやすい環境にはなったのではないでしょうか。

背中の症状が逆流性食道炎のサイン

近年日本でも逆流性食道炎の治療をしている人が増えてきたようですね。でも実際には日本人には逆流性食道炎の患者さんはそれほどいなかったのだそうです。これも食生活が欧米化してしまったためなのでしょうか。でも逆に背中の痛みなどの症状で病気を判断できるようにもなりました。

実は逆流性食道炎を放置しておく事によって、他の重大な病気に発展しかねないので、できるだけ早く逆流性食道炎の治療を始めた方がいいからです。例えば逆流性食道炎の症状の中に背中の痛みがある事を知っておけば、最初からその事を医師に伝える事によって、早期発見ができる可能性が広がる事になります。

また、逆流性食道炎という病気は、治療をしないと治る事ができない病気でもあります。背中の痛みがなければただの胃炎などとして処理してしまうでしょう。その中でも背中の痛みはとても重要なポイントになるのです。特に胃炎と間違えやすいために治療が遅れる可能性もあるそうです。

逆流性食道炎の背中の痛み以外の症状としては、胃と接する部分に胃液が上がってくる事によって起こる胸焼けやゲップ、そしてみぞおちあたりの痛みなどが代表的で、ほとんどの方は胃痛だと思って胃薬を飲んで治そうとしてしまうそうです。でも食道を通過するのは一瞬なので、治療効果は期待できないでしょう。

そういえばよく体験談などを聞いたりするのですが、その話の中で病院で検査したにもかかわらず、胃炎だと診断された事が多いのにビックリしました。最近はさすがに背中の痛みを強調する事で、逆流性食道炎を疑う医師も増えてきたと思うのですが、胃炎と似た症状を言うのではなく、背中の痛みを強調した方がいいかもしれません。