肺気腫だと診断された場合、どんな治療が行われると思いますか?多分治療というくらいですから、きっと元通りに戻るのだろうと思っているかもしれませんが、肺気腫になると肺は健康な状態には戻る事はありません。つまりその状態を保つしか方法がないのです。そして肺気腫で一番怖いのは合併症である肺炎です。

肺気腫になってしまった肺というのは機能が著しく低下しているものです。もちろん肺気腫の進行度については個人差があるので、全ての方が肺炎になる事で命を失う事は無いかもしれませんが、ある程度進行している肺気腫の場合に肺炎を併発すると、命の危険も十分に考えられる状態になる事もあるのです。

友人のご主人が肺気腫だと診断されてから、現在までは健康状態はいいみたいなのですが、やはり肺炎にならないように気をつけているのだそうです。なぜならば肺気腫は何かのはずみで呼吸困難になったりするからです。もし肺炎になったりしたら肺気腫の病状自体が悪化する可能性もあるのです。

なので風邪が流行っている時期などには神経質になったりするそうです。何よりも怖いのは肺炎を併発する事によって、肺気腫の症状が一気に悪化する事だそうです。そうなると人工呼吸器をつけなくてはならなくなったり、ひどい時には死んでしまう事だってあるのだそうです。そう考えたら肺炎にならないようにするしかないのです。

友人もかなり気を使っているみたいですが、病院では肺炎の時期になったら予防接種などを受けるように勧められたりするそうです。いずれにしても肺炎にならないように気をつけなくてはならなくなるので、肺気腫にならないようにタバコを止めるとかを考えた方がいいかもしれませんね。

肺気腫で肺炎になるとどうなるのか?

肺気腫の患者さんが肺炎になると怖いというのはわかりますが、具体的にどうなってしまうのかについては謎です。そこで医師などにも話を聞いたりインターネットなどで調べてみる事にしました。すると肺気腫の方が肺炎になるという事がどういう事なのかがはっきりわかったのです。

まず肺気腫という病気になってしまうと、肺の機能が低下する事はわかっていると思います。肺の機能が低下してしまうと呼吸困難の発作などによって、咳や痰が出て喘息みたいな状態になったりするようです。そこに肺炎の菌が入り込んだりすると、あっけなく肺炎にかかってしまう事があるのだそうです。

肺炎になってしまった場合には、病院などで必死に手当をする事になると思うのですが、この時肺の中ではどんな事が起きているのかというと、肺炎の菌と戦うのはもちろんですが、健康な人と違って体力を必要以上に使う事になるそうです。たとえ看病の甲斐あって肺炎が治ったとしても、肺気腫の症状が重症化しやすくなるのだそうです。

つまり肺炎は治ったとしても、肺の機能と体力が低下しているために、肺気腫の症状の方が悪化してしまう事になるのだそうです。そうなってしまうと普段から呼吸器をつけなくては呼吸ができなくなってしまったり、少しでも動くと呼吸困難になってしまったり、さらには再び肺炎になってしまったら命が危ないなどの危険が次々と襲ってくるのです。

なので肺気腫の患者さんが肺炎になるという事は、命を失う事になる可能性が高いだけではなく、肺炎が治ったとしても辛い症状が待っているという事になるのです。なので肺気腫の合併症にならないようにする事は重要な事なのです。