肺の病気の中でも肺がんと同じくらい怖い病気が肺気腫という病気です。この病気は初期症状があまりにも一般的な症状なので、見落としてしまう事が多いのが特徴です。このことから肺気腫だと診断された時には末期だったりするそうですが、末期症状はどのようなものがあるのでしょうか?

知り合いは肺気腫と言われて治療をしているのですが、末期症状が出る状態のかなり前に発見できたので、末期症状の経験はないそうなのですが、肺気腫の末期症状というのはとても辛いものなのだそうです。例えば自分の力で呼吸するのが難しくなるため、酸素マスクで呼吸をする事になるそうです。

つまり肺気腫の末期症状は自力での生命維持が難しくなるという事になるのです。普通私たち人間は自発呼吸をして運動をして生活をしています。ところが肺の細胞というのは一度悪くなってしまったら元通りには復活する事ができないのです。なので末期症状が出始める頃には死を覚悟しなくてはならないでしょう。

例えば自発呼吸が難しくなると、もう自力で動く事は難しくなってしまいますよね。そうなると運動ができないために筋力が低下してしまうのです。筋力が低下してしまう事によってどんどん体力がなくなるのだそうです。肺気腫の末期症状はこのように悪循環を引き起こすのだそうです。

中には肺気腫が末期症状になった事によって、生きる希望をなくしてしまうケースもあるそうです。肺気腫は患者さんだけでなく患者さんの家族にとっても辛い病気である事は間違いないでしょう。

医学的に見た肺気腫の末期症状

肺気腫は肺の細胞が壊れてしまう病気で、初期症状は咳や痰が出るなどの他に、ちょっと動いただけでも息切れがするなどの症状が出るのですが、本人は「最近運動不足だからだろう」と自己診断してしまう事があるため、本当に苦しくなってから検査を受けた時には末期症状が出ていたというケースもある病気です。

肺気腫という病気だけではありませんが、基本的に肺の病気で進行してしまう病気の場合、自発呼吸ができなくなってしまいます。特に末期症状では自力で呼吸をする力も残されていないという状態になってしまうため、ほとんどの場合は亡くなるまでの間は寝たきりという事になってしまうのです。

寝たきりになってしまう事で、さらに末期症状は増えていきます。例えば体力が低下してしまうために感染症に感染しやすくなってしまいます。これは筋力の低下などにもよるものですが、感染症にかかってしまうとその病気を乗り越えても、肺の状態はさらに悪化してしまう事になるのです。

これが肺気腫をはじめとした肺の病気の恐ろしい末期症状なのです。何もしていないのにただ風邪をひいただけでも、風邪が治った時にはすでに肺の状態は悪化している事になるのです。ちょっとした風邪が肺炎に発展し、そのまま亡くなるというケースも決して少なくはありません。

肺気腫になってしまうと、肺は二度と健康な状態には戻りません。どんどん悪化してしまうだけなのです。末期症状が出るほど放置せずに初期の段階でちゃんとに検査を受けていれば、現状維持しかできなくても健康維持はできるのです。なので定期的に肺の検査を受けるべきでしょう。