肝炎て怖いですよね。肝炎には急性と慢性とがあるのですが、急性肝炎というのは肝炎の中でも1ヶ月~2ヶ月くらい治療をすれば炎症が治ってしまうものの事を言うのだそうです。肝臓は物言わぬ臓器とか沈黙の臓器とかよく言われていますが、その分悪くなってしまいがちです。

そのため急性肝炎であろうとも治療は真剣に行うべきです。まず急性肝炎でも慢性肝炎でもウィルスが肝臓の中で炎症を起こしているという事には変わりありませんので、当然ですが炎症を抑える治療が行われる事になります。この時必要なのは食事に気を遣う事やゆっくりと休む事です。

ちなみに急性肝炎の治療といっても、殆どは肝臓が本来持っている自然治癒能力を利用して治療が行われるので、患者本人はできるだけ身体を休めて肝臓の自然治癒能力を最大限に発揮できるようにするだけなのです。つまり入院治療が基本であるという事になります。

ここでどうして急性肝炎は入院治療が必要なのかわかりますか?実は急性肝炎はまれに劇症と化す事があるからです。もしも、急性肝炎だからといって自宅で療養なんてことをしていて、急に劇症肝炎なんかになってしまったら命がいくつあっても足りません。

このため急性肝炎になった場合は、必ずと言っていいほど入院して治療を受けてくださいと言われるはずです。なのでもしも急性肝炎になってしまったら、迷わず入院してゆっくりと休んで早く元気になれるように頑張るべきです。

急性肝炎の治療に必要なもの

急性肝炎だと診断された場合、入院治療が基本となるのですが、入院の最中に行われる治療は点滴による栄養補給と休養です。肝臓は普段からひと時も休まず仕事をしているのですが、入院してゆっくりと体を休める事ができれば、肝臓も治療に集中できるのです。

肝臓は自然治癒能力が非常に高い臓器です。細胞が壊れたとしても簡単に復活してしまいます。でもさすがにウィルスによる炎症を治すのですから、相当の力を必要とするに決まっています。つまり急性肝炎の治療が早くできるかできないかは、本人が休めるか休めないかにかかってくるのです。

そして何よりも重要なのは、急性肝炎の治療を肝臓自体が必死にしようとしているのに、本体が(患者本人が)ウロウロと仕事などをしていては、せっかく治るものも治らなくなってしまうのです。というのも横にならないと血液の循環がよくないからです。

これは実際に病院で聞いた話なのですが、急性肝炎でも慢性肝炎でも休む時には必ず横になる事なのだそうです。その理由は肝臓に血液が十分に回るには、横になっている状態である事が一番の条件なのだそうです。なので急速は本当に必要な事なのです。

基本的に急性肝炎で入院しても病院では栄養補給や水分補給意外の治療はほとんどしてくれないのが現実です。なので早く治るかどうかは全て自分の行いにかかってくるのです。これが急性肝炎の治療の現実なのです。急性肝炎も慢性肝炎もできるだけ早く肝臓の機能が復活できるように自己責任で行わなくてはならないのです。