医師だって人間ですからミスが絶対に無いとは限りません。問題なのはミスを起こした事ではなくて、そのミスを隠し通そうとする事なのにどうして医師はそれがわからないのでしょうか?誰だって間違う事はあります。ただ医師の場合それが命に関わる事だから問題なのでしょう。

今から何十年も前の話ですが、テレビのニュースで医療ミスの中でも「こんなミスってある?」と思うようなものがたくさんありましたね。患者さんの体内に手術用の器具を入れて閉じてしまい、何年も後になって別の病院で発見されたなどがあります。そんな医療ミスが本当に続出していた時代があったのです。

もちろんこういった小さなミスは今だってきっとあるはずです。でも医者だって人間ですからミスを起こす事だってあるでしょう。でも致命的なミスを起こすような事だけはプロとして避けなくてはならないのです。現在では昔とは違って医師を訴える事で勝訴する事ができるようになってきました。

でも実際に勝訴できる人がどのくらいいるのかを知っていますか?実は訴訟を起こした人の38%しか勝つことができないのです。つまりまだまだ医療ミスを訴えて誰もが勝てる程甘くはないという事になるのです。何が問題なのかというと医師を訴えるためには医師と同じくらいの医療の知識が必要だということです。

また、時間も費用も必要になってくるでしょう。医師を訴えて勝訴できたとしても勝訴するまでに平均的に3年以上かかると言われています。それで勝っても問題が去るわけではありません。医師を訴えたという事実はその後の医療に問題が生じる事があるからです。こうした問題をできるだけ早く解決する国のシステムが必要なのではないでしょうか?