聞いた話によると、会社の同僚は腎臓に病気を抱えている事がわかったそうです。彼は2ヶ月ほど前から腰が痛い腰が痛いと言うようになりました。最初は何か作業をしていて腰を傷めたために腰痛になったのだと思っていたのですが、本人もそうだろうと放置していたのでした。

ところがつい最近の事ですが、たまたま会社の健康診断を受けた時に、腎臓に病気を抱えている事が発覚したのです。担当してくれた医師の勧めで大きな病院で検査を受ける事になったのですが、その時に腰痛とか無かったですか?と聞かれたそうです。

彼は2ヶ月くらい前から腰痛で悩んでいた事を医師に伝えると、できるだけ早く病院で詳しく検査をしないといけないかもしれないと言ったそうです。その後すぐに大きな病院で腎臓の検査を受けて、腎臓の機能が低下している事がわかったというわけです。

でも腎臓と腰痛にどのような関係があるのか疑問でした。本人も病院でもっと早く病院に来なければダメと言われたそうですが、腰痛が腎臓の病気と関係があるなんて全く知らなかった事もあって、治療を始めるのが遅くなってしまったそうです。

でも普通は腰痛がしただけで「もしかしたら腎臓が病気かも?」とは思いません。でも腎臓という臓器はとても重要な臓器ですから、これからは原因のわからない腰痛を感じた時には、もしかしたら内蔵に異常があるのかも?と思うようになったのは言うまでもありません。

腎臓の機能低下と腰痛の関連

腎臓の機能が弱くなるとどうして腰痛になってしまうのでしょうか?これはとても疑問に思う事の一つです。でも考えてみると腎臓という臓器は腰の部分に位置している臓器なので、腎臓に何か異常がある時には腰痛や背中の痛みとして感じるのは当然なのかもしれません。

と言ってもそう説明されれば腎臓の位置などから腰痛との関係についてがわかりますが、一般的な知識として腎臓の病気になると腰痛や背中の痛みを感じるというのは持ち合わせていない人の方が圧倒的に多いでしょう。でも実際には内蔵が病気になったとしても腰痛として認識する事は無いはずです。

なのに腎臓の痛みを腰痛と思ってしまうのは、実は脳が腎臓が痛いという信号を出す時に、近くにある腰の痛みとして信号を出してしまうからだそうです。脳がそんな間違いを起こすなんてちょっと驚きですが、実際には腎臓の機能が低下してしまった事を腰痛として処理してしまうのにはわけがあるのです。

それは腎臓という臓器が腰にとても接近しているためなのだそうです。そのため、脳としてはどちらが痛いと信号を送っていいのかがわからなくなってしまう事があるのだそうです。結果的に腎臓の痛みとして出すはずの信号を、腰痛として信号を送ってしまうために腰痛として感じてしまうのです。

これは病院の医師に聞いた事なので確かな事なのだそうです。ただし本当はどちらが悪いのかというのは、検査をしてみないとはっきりとはわからないのだそうです。なので腰痛が長く続く時には内蔵の検査も同時に受けた方がいいかもしれません。