仕事柄どうしてもストレスの溜まる状態が多いせいか、何かあるたびに胃の調子が悪くなっていくと実感していましたが、本人は胃潰瘍だなんて思ってもいないため、症状があっても我慢をし続けていたのでした。多分多くの方がそうしているのではないでしょうか。

というのも胃潰瘍の症状は我慢したり胃薬などを飲んだりすると、一時的に改善したりするからわからなかったのです。ところが、そんな事を繰り返している内に、少しずつですが痛みや吐き気などの症状が強くなっていったのです。

気付いた時には胃潰瘍の症状はひどくなっていたようで、胃の痛みよりも貧血までも起こすようになっていました。でも胃潰瘍と貧血との関連性がわからなかったので、栄養不良もしくは睡眠不足もしくは疲れが溜まっているのだろうと思っていたのです。

そんな事が続いたある夜の事でした。私は貧血とめまいと吐き気を感じていたので休んでいました。と、突然の吐き気に襲われて嘔吐してしまったのです。嘔吐してみると出てきたのは鮮血でした。これは正しく胃潰瘍の症状だったのです。

驚いて病院に行って検査をした時に、はじめて自分が胃潰瘍であるという事がわかったのです。ここで自分に出ていた症状をまとめてみると、胃の痛みとムカつきそして吐き気と貧血とめまいなどを感じました。そして重大なのは便がタール便だったという事です。

タール便についてですが、タール便は胃潰瘍が血管を傷つけたために出血をして、消化できずに便になった血便の事です。なのでタール便の時にも胃潰瘍の症状を疑って検査をした方がいいでしょう。

胃潰瘍の一般的な症状

私が実際に経験した胃潰瘍の症状は、多分胃潰瘍を経験した事がない人にとってはあまりわかりにくく、意外にも単なるストレスによる胃痛や疲労が溜まったための症状だと思って見落としそうな感じがしませんか?でもそのごく普通の症状を見通してはいけないのです。

胃潰瘍の症状についてはインターネットなどで検索すると色々と出てくると思うのですが、多分全ての胃潰瘍の経験者が同じようには感じないはずです。確かに共通している事はあるかもしれませんが、していない事も症状に含まれているものなのです。

そこで一般的に言われている胃潰瘍の症状についてを調べてみる事にしましょう。まず一番最初に感じる症状は胃のムカつきや痛みなのではないでしょうか。また、意外にも胃の部分が痛いのではなくて、腹痛として感じる方が多いのも事実として受け止めるべきでしょう。

腹痛なのだからそれが胃潰瘍の症状ではないはずだと思ってしまうのです。また、ゲップが増えたり胃酸が一緒にゲップとともに上がってくる事もあるのだそうです。吐き気や時々は嘔吐してしまう事もあるでしょう。食欲が減退する事もあるので体重が減少する人もいるみたいです。

他には私のように血便が出たり吐血したりするのも胃潰瘍の代表的な症状です。私は経験した事はありませんでしたが、背中の痛みを感じるという人もいるのだそうです。いずれにしても胃潰瘍は重病に発展する可能性もあるみたいなので、早めに病院に行く事をおすすめします。