食道炎の症状は胸焼けやみぞおちあたりの痛みなどが代表的ですね。日本人は本来は食道炎になる人は少なかったそうなのですが、最近の日本人はストレスが強い生活をしているせいなのか、食道炎や逆流性食道炎などを患う人が多くなってきたのだそうです。

聞いた話だと食道炎の症状は胃痛や胃炎の症状などととても似ているので、胃が悪いのか食道が悪いのかはわかりにくいのだそうです。怖いのは食道というのは実は痛みを感じない臓器なのです。なので食道炎になっていたとしてもわからない事が多いみたいでした。

身内の中に食道炎ではなくて静脈瘤ができてしまった時にも、吐血をする程の出血にもかかわらず痛みなどは一切感じなかったそうです。なので食道自体が痛むのではなくて、他の部分に痛みなどの症状が出る事が多いのだそうです。

最近では逆流性食道炎などになる人が多くなっているそうで、この場合にもみぞおちの部分の痛みやむかつき、それに背中などにも痛みを感じるようです。胃炎との決定的な違いは背中に痛みを感じるという事ではないでしょうか。

病院で検査を受ける時には、みぞおちの痛みやむねやけなどの他に背中の痛みなど、食道炎特有の症状の方を訴えると検査がしやすいと思われます。食道炎は食道がんにつながる可能性が高くなるとも言われているので、早めに治療をしましょう。

食道炎や逆流性食道炎の原因の多くは、強いストレスであると言われています。なので、普段から胃の上部付近に感じる症状に注意して、少しでもおかしいと思ったらすぐに病院で検査を受けるといいでしょう。

食道炎の症状が出たら

食道炎は進行すると怖い病気になってしまう可能性があります。食道は本来痛みを感じない感覚が無い臓器ですが、そのため症状を見逃してしまうと大変な事になる可能性が非常に高い臓器でもあります。私たちの身体の中にはバクテリアなどが存在していますよね。

確かに胃や腸などにはバクテリアが存在していて、私たちの健康維持の助けをしてくれているのかもしれませんが、もしも食道炎を放置していて食道に傷でも入ってしまったら、それこそ大変な事になってしまうのです。そうならないためにも背中の痛みやむねやけなどの症状を見逃してはいけません。

もしも食道に亀裂でも入ったら、食べ物が腹腔の中に入ってしまって雑菌が侵入して、命に関わる敗血症などになってしまう可能性があるのです。実はこの食道に亀裂が入ったために死亡する人も年間数万人もいるのです(世界中で)そのため食道炎の症状は見逃せないのです。

もちろん食道に亀裂が入るなんて相当な事なので、毎日心配する必要は無いのかもしれませんが、食道炎を早期発見して早めに治療を始める事は非常に重要な事なので、初期の症状でもどんな症状でも見逃さないように、食道炎の症状を頭に入れておくといいでしょう。

まず食道炎になった場合には食道自体には痛みなどの症状を感じませんから、食道につながっている部分に出る症状で判断すべきでしょう。逆流性食道炎の場合は胃の上部のみぞおちあたりに痛みや違和感を感じるようです。でも決定的なのは背中に感じる痛みや違和感でしょう。

食道炎か胃炎か迷ったら本当は病院で検査をしてもらうといいのですが、中には単なる胃炎だと思われてしまう場合もあるので、背中の痛みの有無をしっかりと医師に伝えるといいでしょう。