尿路結石という病気は誰もが発症する可能性がある病気ですが、父が尿路結石だとわかった時にはとにかく大変でした。それまで痛みなんてあまり感じた事がなかった父だっただけに、人生最大の危機とも言える痛みに襲われて病院に搬送されたのですが、これといった治療を受ける前に痛みがなくなるという経験をしました。

一応検査をしたら先生の予想通りの尿路結石だったのだそうです。尿路結石だとわかっても石が出てしまえば痛みは全くなくなってしまいますから、治療なんてする必要があるのか?と本人は感じたそうです。ところが尿路結石があるという事がわかった事で、石を全て出さないとまた痛みが襲ってくるのだそうです。

そこで尿路結石の石を排出するという治療が行われたわけですが、昔の尿路結石の手術といったら開腹手術によって石を取り除くというのではなく、内視鏡を使って石を粉砕するという手術の方法があるのだそうです。この治療法だと日帰りで戻ってくる事ができるので、父も負担が軽くて済んだと言っていました。

尿路結石の場合は痛みがなくなったからといって、そのままにしておけないのだそうです。なのでその患者さんに合わせた治療が行われる事になるそうです。父の場合は内視鏡による手術で石を粉砕して排出の時に痛みを感じないようにするなどが行われたみたいでした。

これは後から聞いた話なのですが、尿路結石は全ての患者さんが痛みを感じるのではないのだそうです。悲しい事に尿路結石でも痛みを感じない人がいるそうです。その代わり一度でも痛みを感じた人というのはずっと同じ痛みに襲われる傾向にあるのだそうです。なのでしっかりと治療をしなくてはならないわけです。

尿路結石の一般的な治療

父の尿路結石の治療は内視鏡による石の粉砕でしたが、他にも尿路結石では治療の方法があるのだそうです。昔ながらの薬によって大きな石を粉砕するという方法もあるようです。問題なのは尿管を石が通る時の痛みを軽減できるかできないかにかかっています。なので痛みを感じない大きさにする必要があるのです。

手術による尿路結石の治療の方法も、内視鏡を使って石を粉砕する方法の他に、衝撃波を使って石を粉砕させるという手術の方法もあるみたいです。実は内視鏡による手術の方法にも色々な方法があるのだそうで、病院によっても患者さんの状態によっても方法が変わってくるものなのだそうです。

ここで尿路結石の治療を受けた患者さんにどうしても必要な事があります。どのような治療を受けたにしろ手術を受けたにしろ、尿と一緒に石を排泄する必要があります。なのでできるだけたくさんの水分を摂って、できるだけ早く粉砕した石を排泄しなくてはなりません。父も毎日たくさんの水を飲んでいました。

そうすることによって病院での治療の効果を早く実感する事ができ、さらに尿路結石による痛みなども軽減させる事ができるのだそうです。実はこの水分を補給して排泄するというのは、どの治療や手術を受けたとしても必要な事なのだそうですので、尿路結石だと言われた方はたくさんお水を飲むようにした方がいいでしょう。

最近の尿路結石の治療法は、メスを使わない方法が主流になったので、それまでのように長い間入院して体力を奪われるという事がなくなってきたので、患者さんにとっても家族にとっても負担が少なくていいですね。治療後は毎日の食生活に気をつけたりするといいみたいです。