おたふくと言ったら子供の頃に流行したりするものですが、最近では予防接種を小さい頃にやるために、それほど感染の報告を聞かなくなりましたよね。実は私の子供もおたふくは感染した事がありませんので、実際におたふくになったらどんな症状が出るのかを知らないのです。

もちろん親である私は小さい頃に兄弟が幼稚園などで感染したため、仲良く発症したものでした。でもあまりにも小さい頃の話なので、いったいどんな症状が出たのかをはっきりとは覚えていないのが現実です。そこでおたふくに感染したらどんな症状が出るのかを調べてみました。

まず遠い記憶の中の症状で印象的なのは、顔が腫れたという印象でした。特に顎の下あたりが異様なほどに腫れて、耳が痛かったという思い出があるのですが、おたふくの代表的な症状はしもぶくれのように、顎から耳のラインが腫れる事で知られています。

でもどうしておたふくになると、耳から顎にかけてのラインが腫れるのかは全く知りませんでした。もちろんおたふくの症状は他にもあります。例えば熱が出るなどもおたふくの代表的な症状の一つなのだそうです。そして、おたふく風邪というくらいですから風邪と似た症状が出ます。

病院に行くと、だいたいの先生は風邪の症状と、左右のほっぺたの腫れによって「おたふく風邪」だという診断をするそうです。そしておたふくは症状が出てから5日以上経過しないと通学や通園はできないのだそうです。

医学的に見たおたふくの症状

と、ここまでおたふくの症状についてを書き出してみましたが、所詮は素人さんの感じた事ですからこの程度しか記憶にありませんが、医学的に見ておたふくがどうして特有の症状が出るのかを知ったほうが、病気を知る上でも重要なポイントになるかと思います。

まずおたふくという病名は医学的には使わないそうで、顎から耳にかけて腫れた状態が、おたふくというお面に似ているのでそう呼ばれているのだそうです。本当の名前は流行性耳下腺炎というのだそうです。これはおたふくの症状の特徴である耳から顎にかけての腫れの症状そのものだそうです。

おたふくの症状は、感染すると潜伏期間(2週間~3週間)を経て発症します。発症と同時に顔が腫れてくるそうです。おたふく風邪の場合はおたふくのウィルスである麻疹ウィルスが耳下腺と顎の下の部分にある顎下線に入り込んで炎症を起こします。すると炎症を起こした部分が腫れてくるのです。

これがおたふくの特徴的な顔の症状として出てくるわけです。腫れについては片方だけ腫れる子もいれば、左右同時に腫れる子もいたりするそうです。でも時間差で結局療法とも腫れるというタイプが多いそうです。それとおたふくで怖いのは合併症です。

髄膜炎や脳炎などの合併症を引き起こす例もあるようですので、頭が痛いなどの症状を訴えた時には、すぐに病院に連れて行ってあげるべきでしょう。ちなみに合併症の中で一番怖い症状は難聴だと言われています。希に聴力が悪くなるという症状が出る事もあるそうなので、おかしいと思ったらすぐに病院に行くべきです。